[開設 07/27/23=MM/DD/YY]
束論をもっと深く学びたい人へ
束論の書籍紹介
和書
次のものが
ほとんど唯一と言ってもよい日本語での束論の入門書.
「参考書の紹介」でも紹介した本.
1966年発行.
ずっと品切れだったが,2009年9月に復刊された.
-
岩村 聯著「束論」共立出版,1966
-
東工大図書館にあります
(図書詳細情報:
復刊新版,
旧版)
次の本は絶版.
-
スコルニャコフ,束論入門,東京図書,1971
-
東工大図書館にあります
(図書詳細情報)
洋書
- 入門書
-
-
B. A. Davey & H. A. Priestley,
“Introduction to Lattices and Order”,
2nd ed.,
Cambridge Univ. Press,
2002
-
「参考書の紹介」でも紹介した本.
-
形式概念分析まで扱われている稀有な
束論の入門書.
-
東工大図書館にあります
(図書詳細情報)
-
Google ブック検索に部分プレビューがあります
-
専門書
-
-
George A. Grätzer,
“General Lattice Theory”,
2nd ed.,
Birkhäuser Verlag,
1996
-
本格的な専門書.
現時点での束論に関する書籍の決定版.
-
東工大図書館にあります
(図書詳細情報)
-
Google ブック検索に部分プレビューがあります
-
Garrett Birkhoff,
“Lattice Theory”,
3rd ed.,
American Mathematical Society, 1967
-
束論の古典的名著.本格的な専門書.
-
東工大図書館にあります
(図書詳細情報)
離散構造(室伏)のホーム